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鼓舞
ふりがな文庫
“鼓舞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こぶ
97.4%
つけ
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぶ
(逆引き)
その頃は金も少しは彼のために融通してやった
覚
(
おぼえ
)
がある。自分は勇気を
鼓舞
(
こぶ
)
するために、わざとその当時の記憶を呼起してかかった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
連盟の
危機
(
きき
)
をうれい、富士男を
鼓舞
(
こぶ
)
するゴルドンの
言々句々
(
げんげんくく
)
は、せつせつとして胸にせまる、富士男は
感激
(
かんげき
)
にぬれた眼をあげた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
鼓舞(こぶ)の例文をもっと
(38作品)
見る
つけ
(逆引き)
斯う千登世は氣の張りを見せて圭一郎に元氣を
鼓舞
(
つけ
)
ようとした。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
鼓舞(つけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鼓舞”の意味
《名詞》
鼓 舞(こぶ)
太鼓を打って舞を舞うこと。
はげまし勇気付ける、奮い立たせること。
(出典:Wiktionary)
“鼓舞(鼓舞器官)”の解説
鼓舞器官(こぶきかん)は、鼓舞作用、つまり求心性インパルスの発出により神経系を反射的に興奮させることを主な役割とする感覚器官。さまざまな動物が持ち、光、熱などの刺激を感じる器官が知られている。おもに、照度により活動の活発さを決める器官(単眼など)が多く見られる。
(出典:Wikipedia)
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“鼓舞”で始まる語句
鼓舞激励
鼓舞煽動
鼓舞跳梁
検索の候補
喝采鼓舞
鼓舞激励
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鼓舞跳梁
“鼓舞”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
嘉村礒多
吉川英治
夏目漱石
牧逸馬
新渡戸稲造
海野十三
野村胡堂
江戸川乱歩
太宰治