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矢太
ふりがな文庫
“矢太”の読み方と例文
読み方
割合
やた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やた
(逆引き)
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
、
往復
(
わうふく
)
の
分
(
ぶん
)
と、
中二日
(
なかふつか
)
、
何處
(
どこ
)
かで
一杯
(
いつぱい
)
飮
(
の
)
めるだけ。……
宿
(
やど
)
は
何
(
ど
)
うせ
矢太
(
やた
)
さんの
高等御下宿
(
かうとうおんげしゆく
)
にお
世話樣
(
せわさま
)
に
成
(
な
)
るんでせう。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
お
前
(
まへ
)
さん、お
正月
(
しやうぐわつ
)
から
唄
(
うた
)
に
謠
(
うた
)
つて
居
(
ゐ
)
るんぢやありませんか。——
一層
(
いつそ
)
一思
(
ひとおも
)
ひに
大阪
(
おほさか
)
へ
行
(
い
)
つて、
矢太
(
やた
)
さんや、
源太
(
げんた
)
さんに
逢
(
あ
)
つて、
我儘
(
わがまゝ
)
を
言
(
い
)
つていらつしやいな。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
列車
(
れつしや
)
の
給仕
(
きふじ
)
の
少年
(
せうねん
)
は——
逢
(
あ
)
ひに
行
(
ゆ
)
く——
東區
(
ひがしく
)
某町
(
ぼうちやう
)
、
矢太
(
やた
)
さんの
右
(
みぎ
)
の
高等御下宿
(
かうとうおんげしゆく
)
へあてた
言句
(
もんく
)
を
見
(
み
)
ながら
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
矢太(やた)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
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矢
矢鱈
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