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一思
ふりがな文庫
“一思”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとおも
69.0%
ひとおもい
24.1%
ひとおもひ
6.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとおも
(逆引き)
「私は持病が起るとこれを飲むと骨節の痛むのが
止
(
とま
)
る。これは病院にいる人がくれた毒薬じゃ。これを飲めば
一思
(
ひとおも
)
いに楽になるからそうなさい。」
老婆
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
一思(ひとおも)の例文をもっと
(20作品)
見る
ひとおもい
(逆引き)
一思
(
ひとおもい
)
に死だと思わせて置きたいな。そうでもない
偶然
(
ひょっと
)
おれが三日も四日も
藻掻
(
もがい
)
ていたと知れたら……
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
一思(ひとおもい)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひとおもひ
(逆引き)
軽薄でなければ
詐
(
いつはり
)
、詐でなければ利慾、
愛相
(
あいそ
)
の尽きた世の中です。それほど
可厭
(
いや
)
な世の中なら、
何為
(
なぜ
)
一思
(
ひとおもひ
)
に死んで了はんか、と或は御不審かも知れん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一思(ひとおもひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
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