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愛相
ふりがな文庫
“愛相”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいそ
51.9%
あいさう
33.3%
あいそう
14.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいそ
(逆引き)
微酔以上なそぞろ心地も
手助
(
てつだ
)
っていたことだし、稀れには、彼女がどんな
愛相
(
あいそ
)
を見せるかと、ふと見たい気もしたものにちがいない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
愛相(あいそ)の例文をもっと
(14作品)
見る
あいさう
(逆引き)
客の多くは、お
愛相
(
あいさう
)
ぶりにその石を受取りはするが、石は女の手のやうに暖かではないので、その儘そつと畳におかない訳に
往
(
ゆ
)
かない。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
愛相(あいさう)の例文をもっと
(9作品)
見る
あいそう
(逆引き)
「御機嫌
宜
(
よろ
)
しゅう」、「さようなら」なんぞという詞が、
愛相
(
あいそう
)
の
好
(
よ
)
い女学生達の口から、
囀
(
さえず
)
るように出た。詠子さんは窓の内に真っ直に立って、
頤
(
あご
)
で会釈をしている。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
愛相(あいそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛憎
愛娘
愛敬
検索の候補
可愛相
相愛
無愛相
不愛相
“愛相”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
薄田泣菫
上司小剣
徳田秋声
泉鏡太郎
正宗白鳥
国木田独歩
柳田国男
吉川英治
泉鏡花