“愛娘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まなむすめ93.9%
あいじょう6.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
養家の義父は病床につき、許嫁いいなずけ愛娘まなむすめは、生涯の女の不幸を約されてしまった。——そのほかの罪は、数えればりもないくらいだ。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
殺された一宮かおるは、××女学校の校長の愛娘まなむすめだったのであるが、教育家の家庭から不良児の出るのは、珍らしいことではない。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
(ともあれ愛娘あいじょうの身を先に淮南へお送りあるなれば、充分、好意をもってご返答に及ぼう)
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
呂布は、反覆はんぷく常なく、書簡の上だけでは、とうてい信用できかねるが、もしこの際でも、愛娘あいじょうを送ってくるほどな熱意を示すならば、それを誠意のあかしとみとめて、朕も国中の兵を
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)