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愛撫
ふりがな文庫
“愛撫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいぶ
99.0%
ケアレス
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいぶ
(逆引き)
この愛すべくむじゃきな部下をしみじみと
愛撫
(
あいぶ
)
するようにながめていましたが、いつにもなく右門に似合わない述懐をもらしました。
右門捕物帖:05 笛の秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
お豊は彼の手を片方で握ったまま、片方の手でやさしく
愛撫
(
あいぶ
)
した。お豊の手は熱くて、握り合わせたほうは、じっとり汗ばんでいた。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
愛撫(あいぶ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ケアレス
(逆引き)
そういって、彼女は自分の両手の中に村川の左手を入れて、
愛撫
(
ケアレス
)
した。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
愛撫(ケアレス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“愛撫”の意味
《名詞》
いとおしみ、なでること。愛しみ扱うこと。
(出典:Wiktionary)
“愛撫”の解説
愛撫(あいぶ、en: caress)とは、
優しく、あるいは愛情をこめて、触れたり、さすったりすること。
なでさすってかわいがること。
なでんばかりにかわいがること。
(出典:Wikipedia)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
撫
漢検準1級
部首:⼿
15画
“愛撫”で始まる語句
愛撫者
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愛撫者
愛寵愛撫
撫愛
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