“愛宕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あたご93.4%
おたぎ3.3%
をたぎ3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“愛宕”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼7.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
私が六歳むつつ位の時、愛宕あたご神社の祭礼おまつりだつたか、盂蘭盆うらぼんだつたか、何しろ仕事を休む日であつた。
刑余の叔父 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
彼らは京に育って、子供のときから鞍馬や愛宕あたごの天狗の話を聞かされているので、それに対する恐怖はまた一層であった。
半七捕物帳:52 妖狐伝 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
そして葬送の女房の車にしいて望んでいっしょに乗って愛宕おたぎの野にいかめしく設けられた式場へ着いた時の未亡人の心はどんなに悲しかったであろう。
源氏物語:01 桐壺 (新字新仮名) / 紫式部(著)
そうであるから人間は何事にも執着になるほどの関心を持ってはならないのであると、こんなことを思って大納言のために愛宕おたぎの寺で誦経ずきょうをさせ、またそのほか故人と縁故のある寺でも同じく経を読ませた。
源氏物語:37 横笛 (新字新仮名) / 紫式部(著)
京のしゆに初音まゐろと家ごとにうぐひす飼ひぬ愛宕をたぎこほり
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
京の衆に初音まゐろと家毎に鶯飼ひぬ愛宕をたぎの郡
晶子鑑賞 (新字旧仮名) / 平野万里(著)