亡き人の手なれの笛に寄りもこし夢の ゆくへの寒き夜半かな(晶子) 権大納言の死を惜しむ者が多く、月日がたっても依然として恋しく思う人ばかりであった。六条院のお心もまたそうであった。御関係の薄い人物でも、なんらかのすぐれたところを持っている者 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約23分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約38分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
眸
後
下
公卿
出
夜半
妹
室内
訓
上
乳母
交際
住居
情誼
愛宕
染
艶
馴染
一襲
上手
乳房
亡
伯父
住居
児
全貌
冗談
几帳
叔父
可憐
和琴
噛
女三
女二
女御
女王
妻妾
宮
小言
広蓋
弾
従兄
御寺
御物
御簾
思召
惹
憂
拡
挨拶
掻
撒
支那
昨夜
景色
暇
柏木
歎息
気色
気配
気高
汁
沁
淡
灯
煩悶
爪音
物怪
琵琶
盤渉
直衣
眉
終焉
綾
羅
美貌
羞恥
聡慧
聡明
背
膝
良人
萎
萩
葎
薄藍
衣擦
袖
袿
見栄
訪
誦経
身丈
身体
這
遺
邸
部屋
陽成
雁
題名が同じ作品