皮ごろも上に着たれば我妹子は聞くこ とのみな身に沁まぬらし(晶子) 源氏の君の夕顔を失った悲しみは、月がたち年が変わっても忘れることができなかった。左大臣家にいる夫人も、六条の貴女も強い思い上がりと源氏の他の愛人を寛大に許すことのできない気 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約39分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1時間5分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
腫
衣
息
古
白馬
出
口惜
被
退
乳母
今日
剥
厭気
召
唐衣
囀
宵
容貌
少女
度
微笑
朧
止
汚
琴
瘧病
舞
艶
裳
貴女
階隠
霞
黒貂
三笠
上手
上衣
云
体
公達
兵部
冗談
几帳
利巧
刹那
勝
危
又寝
可憐
名残
命婦
噂
垂
堅気
大弐
大輔
好
宵惑
家
寝殿
小袖
山吹
左近
常陸
平仲
強
強飯
弾
御代
思召
惹
愁
慄
我儘
戯談
拭
挨拶
掻
掻練
撒
撫子
支那
斎院
日永
昇
景色
更
朧月
朱雀
某
格子
桐壺
梳
棄
橘
檀紙
櫛
櫛箱
歎息
沁
沈黙
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