みづからはあるかなきかのあさがほと 言ひなす人の忘られぬかな(晶子) 斎院は父宮の喪のために職をお辞しになった。源氏は例のように古い恋も忘れることのできぬ癖で、始終手紙を送っているのであったが、斎院御在職時代に迷惑をされた噂の相手である人に …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約25分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約42分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
光
覚
鴛鴦
鈍
危
下
口惜
崩
漂泊
経
報
憐
浅薄
艶
薨
訪
貴女
退
透影
錆
不定
中宮
亡
住居
典侍
几帳
叔母
可憐
同胞
否
咎
咳
咽
噂
垣根
外貌
女五
女御
女王
嫉妬
定
宣旨
宮
宵惑
家
宿直
小袖
尚侍
帝
弟子
後
後宮
御心
御禊
御簾
思召
性質
悪感
悶々
惹
愛嬌
憔悴
我儘
戯談
拙
拡
描
斟酌
更衣
格子
機嫌
歎
歎息
気高
沁
法
灌木
煩悶
牽制
犬上
球
理由
畏
硯
祖母
科戸
稀
籬
美貌
羞恥
老人
臥
良人
蓬
蓮華
薫物
袙
裾
訪
誦経
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