たちまちに知らぬ花さくおぼつかな天 よりこしをうたがはねども(晶子) あの六条院の行幸のあった直後から朱雀院の帝は御病気になっておいでになった。平生から御病身な方ではあったが、今度の病におなりになってからは非常に心細く前途を思召すのであった …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約1時間59分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約3時間18分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
装
頭
上
膝行
御座
香
襲
達者
空
彼
下
鶏
漂泊
清水
燈
微行
華奢
沈
先
出
匂
藤
過失
辞
懸金
天
崩
妖気
婚
籠
証
絆
一品
万代
鶯
御悩
艶
乳母
高麗
源
今暁
御帳
清掻
琴
頓着
頒
気
雲霞
階段
除
厭気
慣
廻
量
憐
后
模
薫香
棚
逢坂
報
柱
染
私語
天児
太上
木
貴女
笑
岩窟
斜
継娘
子
定
拭
絃
若菜
煎
良人
般若
舅
膳
腑
脚
脇息
肴
肥
聡明
老
美貌
羅
纏頭
綾
継母
継子
継娘
結
産屋
産養
産湯
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