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逢坂
ふりがな文庫
“逢坂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうさか
65.4%
あふさか
26.9%
おおさか
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうさか
(逆引き)
程もなく
逢坂
(
おうさか
)
の
麓
(
ふもと
)
、
走井
(
はしりい
)
の茶屋の店さきへかかると、一同はまン中の駕を下ろし、群蝶のくずれるように茶店の内や外に散らばった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
逢坂(おうさか)の例文をもっと
(17作品)
見る
あふさか
(逆引き)
「年を経てなど越えざらん
逢坂
(
あふさか
)
の関」という古歌を口ずさんでいる源氏の美音に若い女房たちは酔ったような気持ちになっていた。
源氏物語:05 若紫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
逢坂(あふさか)の例文をもっと
(7作品)
見る
おおさか
(逆引き)
かくて
逢坂
(
おおさか
)
に逃げ退いて、向かい立つてまた戰いましたが、遂に追い
迫
(
せま
)
り敗つて近江のササナミに出て悉くその軍を斬りました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
逢坂(おおさか)の例文をもっと
(2作品)
見る
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“逢坂”で始まる語句
逢坂山
逢坂口
検索の候補
逢坂山
逢坂口
“逢坂”のふりがなが多い著者
和田万吉
近松秋江
紫式部
倉田百三
作者不詳
中里介山
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鈴木三重吉