“逢坂”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おうさか64.0%
あふさか28.0%
おおさか8.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“逢坂”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教20.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
歴史 > 日本史 > 日本史2.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一行が逢坂おうさかの関を越えようとする日は、偶然にも源氏が石山寺へ願ほどきに参詣さんけいする日であった。
源氏物語:16 関屋 (新字新仮名) / 紫式部(著)
前の方に逢坂おうさか比叡ひえい、左に愛宕あたご鞍馬くらまをのぞんだ生絹は、何年か前にいた京の美しい景色を胸によみがえらせた。
荻吹く歌 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
「年を経てなど越えざらん逢坂あふさかの関」という古歌を口ずさんでいる源氏の美音に若い女房たちは酔ったような気持ちになっていた。
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
政宗の「さゝずとも誰かは越えん逢坂あふさかの関の戸うず夜半よは白雪しらゆき」などは関路雪という題詠の歌では有ろうか知らぬが、何様どうして中々素人では無い。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
かくて逢坂おおさかに逃げ退いて、向かい立つてまた戰いましたが、遂に追いせまり敗つて近江のササナミに出て悉くその軍を斬りました。
夜をこめてとり空音そらねははかるとも世に逢坂おおさかの関は許さじ
俳句とはどんなものか (新字新仮名) / 高浜虚子(著)