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逢坂山
ふりがな文庫
“逢坂山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうさかやま
90.5%
あふさかやま
4.8%
おおさかやま
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうさかやま
(逆引き)
逢坂山
(
おうさかやま
)
の大谷風呂を根拠地とした不破の関守氏は、その翌日はまた
飄然
(
ひょうぜん
)
として、山科から京洛を歩いて、夕方、宿へ戻りました。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
逢坂山(おうさかやま)の例文をもっと
(19作品)
見る
あふさかやま
(逆引き)
大豆右衛門、二十三歳の時、「さねかづら取りて京の歴々の女中方へ売べしと
逢坂山
(
あふさかやま
)
にわけ登り」しが、
偶
(
たまたま
)
玉貌
(
ぎよくばう
)
の
仙女
(
せんぢよ
)
と逢ひ、
一粒
(
いちりふ
)
の
金丹
(
きんたん
)
を服するを得たり。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
逢坂山(あふさかやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおさかやま
(逆引き)
逢坂山
(
おおさかやま
)
の
関守
(
せきもり
)
に通行を許されて東国にむかってから、秋をむかえた山のもみじの美景も見捨てがたく、そのまま諸国
行脚
(
あんぎゃ
)
の旅をつづけることにして東海道をくだったが
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
逢坂山(おおさかやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“逢坂山”の解説
逢坂山(おうさかやま)は、滋賀県大津市の西部に位置する標高325mの山である。別名は「関山」。
(出典:Wikipedia)
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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逢坂口
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