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一粒
ふりがな文庫
“一粒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとつぶ
80.0%
いちりゅう
12.0%
いちりふ
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとつぶ
(逆引き)
ポポーヷ (伏眼になって)ルカー、おまえ
馬舎
(
うまや
)
へ行ってね、今日はトビーにカラス麦を
一粒
(
ひとつぶ
)
もやらないように、言って来ておくれ。
熊:笑劇 一幕
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
一粒(ひとつぶ)の例文をもっと
(20作品)
見る
いちりゅう
(逆引き)
階
(
きざはし
)
を下りざまに、見返ると、
外囲
(
そとがこい
)
の天井裏に
蜘蛛
(
くも
)
の巣がかかって、風に軽く吹かれながら、きらきらと輝くのを、不思議なる
塵
(
ちり
)
よ、と見れば、
一粒
(
いちりゅう
)
の金粉の落ちて輝くのであった。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一粒(いちりゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
いちりふ
(逆引き)
いや
何
(
ど
)
うも
永持
(
ながもち
)
はあるまいと
思
(
おも
)
はれる、
殆
(
ほと
)
んど
毎日
(
まいにち
)
死
(
し
)
ぬ
死
(
し
)
ぬと
言
(
いつ
)
て
見
(
み
)
る
通
(
とほ
)
り
人間
(
にんげん
)
らしき
色艷
(
いろつや
)
もなし、
食事
(
しよくじ
)
も
丁度
(
ちやうど
)
一週間
(
いつしうかん
)
ばかり
一粒
(
いちりふ
)
も
口
(
くち
)
へ
入
(
い
)
れる
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いに
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一粒(いちりふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“一粒”の意味
《名詞》
一つの粒。
僅かな数量。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
粒
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
“一粒”で始まる語句
一粒種
一粒金丹
一粒選
一粒子
一粒者
検索の候補
一粒種
一粒選
一粒子
一粒者
一粒金丹
“一粒”のふりがなが多い著者
下村湖人
泉鏡太郎
アントン・チェーホフ
鈴木三重吉
樋口一葉
長塚節
柳田国男
幸田露伴
泉鏡花
夏目漱石