トップ
>
丁度
ふりがな文庫
“丁度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうど
67.2%
ちやうど
29.6%
ちようど
1.6%
てうど
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうど
(逆引き)
「皆様、
丁度
(
ちょうど
)
十五年目でこの奇談クラブの会合を開きました。世の中も変りましたが御同様私共もすっかり年を取ってしまいました」
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
丁度(ちょうど)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ちやうど
(逆引き)
堀割
(
ほりわり
)
は
丁度
(
ちやうど
)
真昼
(
まひる
)
の
引汐
(
ひきしほ
)
で
真黒
(
まつくろ
)
な
汚
(
きた
)
ない
泥土
(
でいど
)
の
底
(
そこ
)
を見せてゐる上に、四月の
暖
(
あたゝか
)
い日光に
照付
(
てりつ
)
けられて、
溝泥
(
どぶどろ
)
の
臭気
(
しうき
)
を
盛
(
さかん
)
に発散して
居
(
ゐ
)
る。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
丁度(ちやうど)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ちようど
(逆引き)
丁度
(
ちようど
)
普通
(
ふつう
)
の
小
(
ちひ
)
さな
波
(
なみ
)
について
濱
(
はま
)
に
於
(
おい
)
て
經驗
(
けいけん
)
する
通
(
とほ
)
りであるから、
此状態
(
このじようたい
)
になつてからは、
浪
(
なみ
)
といふよりも
寧
(
むし
)
ろ
流
(
なが
)
れといふべきである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
丁度(ちようど)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
てうど
(逆引き)
けれども其の
埒外
(
らちぐわい
)
に
逸
(
ゐつ
)
することの出來ないのが
運命
(
うんめい
)
なのだから
爲方
(
しかた
)
がない、
性格悲劇
(
せいかくひげき
)
といふ
戯曲
(
ぎきよく
)
の
一種
(
いつしゆ
)
があるが、僕等が
丁度
(
てうど
)
其だ。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
丁度(てうど)の例文をもっと
(5作品)
見る
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“丁度”で始まる語句
丁度好
丁度々々
丁度並木道
検索の候補
丁度好
丁度々々
丁度並木道
沃度丁幾
“丁度”のふりがなが多い著者
海野十三
泉鏡太郎
三遊亭円朝
樋口一葉
幸田露伴
夏目漱石
泉鏡花
黒島伝治
神西清
佐々木味津三