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真昼
ふりがな文庫
“真昼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞晝
読み方
割合
まひる
90.9%
まっぴる
6.1%
ひる
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まひる
(逆引き)
堀割
(
ほりわり
)
は
丁度
(
ちやうど
)
真昼
(
まひる
)
の
引汐
(
ひきしほ
)
で
真黒
(
まつくろ
)
な
汚
(
きた
)
ない
泥土
(
でいど
)
の
底
(
そこ
)
を見せてゐる上に、四月の
暖
(
あたゝか
)
い日光に
照付
(
てりつ
)
けられて、
溝泥
(
どぶどろ
)
の
臭気
(
しうき
)
を
盛
(
さかん
)
に発散して
居
(
ゐ
)
る。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
真昼(まひる)の例文をもっと
(30作品)
見る
まっぴる
(逆引き)
眼も
醒
(
さ
)
めるような
紅模様
(
べにもよう
)
のフカフカする寝室の並んだ夫妻のベッド・ルームを
真昼
(
まっぴる
)
のことだから誰も居ないだろうと思って
覗
(
のぞ
)
きに行き、しかも失敗したことはあるが、まアそのような話は
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
真昼(まっぴる)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひる
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち暑い
真昼
(
ひる
)
のグランド
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
真昼(ひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“真昼”で始まる語句
真昼間
真昼中
真昼時
真昼過
検索の候補
真昼間
真昼中
真昼時
真昼過
真白昼
“真昼”のふりがなが多い著者
内村鑑三
徳冨蘆花
北原白秋
斎藤茂吉
泉鏡太郎
有島武郎
上田敏
島崎藤村
与謝野晶子
吉川英治