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真昼時
ふりがな文庫
“真昼時”の読み方と例文
旧字:
眞晝時
読み方
割合
まひるどき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まひるどき
(逆引き)
真昼時
(
まひるどき
)
の、静かな蔭に泌みた部屋に、汚ない
服装
(
みなり
)
をした此の婦人が白痴のやうに
空洞
(
カラッポ
)
な顔をして、グッタリ窓に凭れてゐる様を、私は稀に見ることがあつた。
蝉:――あるミザントロープの話――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
事
(
こと
)
に
依
(
よ
)
つたら
御覧
(
ごらん
)
になつたかも
知
(
し
)
れないが、
幼児
(
をさなご
)
のことゆゑ、
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けてやらねばなるまい。
真昼時
(
まひるどき
)
で
気
(
き
)
が
重
(
おも
)
くなる。
物
(
もの
)
皆
(
みな
)
悉
(
こと/″\
)
く
白
(
しろ
)
つぽい。しかあれかし、
亜孟
(
アメン
)
。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
「夏」の
帝
(
みかど
)
の「
真昼時
(
まひるどき
)
」は、
大野
(
おほの
)
が原に広ごりて
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
真昼時(まひるどき)の例文をもっと
(5作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
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真昼
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“真昼時”のふりがなが多い著者
マルセル・シュウォッブ
北原白秋
上田敏
坂口安吾