“真昼間”のいろいろな読み方と例文
旧字:眞晝間
読み方(ふりがな)割合
まっぴるま82.1%
まつぴるま10.3%
まひるま7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“真昼間”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
春の真昼間まっぴるま、暖い霞のような白い路が、藪の下を一条ひとすじに貫いた、二三間さきを、一人通った娘があります。
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そんなのがこうじると、何ももち屋がって、ここで病名は申さんがね、起きている真昼間まっぴるまでも目に見えるようになる。
沼夫人 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
もし、へい、五体ごたい満足まんぞく彫刻物ほりものであつたらば、真昼間まつぴるま、お前様めえさまわしとが
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
それから一溜ひとたまりもなく裏崩うらくづれして、真昼間まつぴるまやま野原のばらを、一散いつさんに、や、くもかすみ
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
夜半よなかの怖さ淋しさというものより、真昼間まひるまの怖さ淋しさは一層物凄いものだという事をしみじみ感じたその時からであった。
怪談 (新字新仮名) / 平山蘆江(著)
娘は恐ろしければ一人炉にあたりすくみていたりしに、真昼間まひるまに戸を叩きてここを開けと呼ぶ者あり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)