真昼まっぴる)” の例文
旧字:眞晝
眼もめるような紅模様べにもようのフカフカする寝室の並んだ夫妻のベッド・ルームを真昼まっぴるのことだから誰も居ないだろうと思ってのぞきに行き、しかも失敗したことはあるが、まアそのような話は
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
真昼まっぴるなかから化物屋敷に来たような気持になってしまった。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)