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永持
ふりがな文庫
“永持”の読み方と例文
読み方
割合
ながもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながもち
(逆引き)
何
(
なん
)
でも不器用に造るが
宜
(
い
)
い、見かけが器用に出来た物に
永持
(
ながもち
)
をする物はない、永持をしない物は道具にならないから、
表面
(
うわべ
)
は
不細工
(
ぶざいく
)
に見えても
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いや
何
(
ど
)
うも
永持
(
ながもち
)
はあるまいと
思
(
おも
)
はれる、
殆
(
ほと
)
んど
毎日
(
まいにち
)
死
(
し
)
ぬ
死
(
し
)
ぬと
言
(
いつ
)
て
見
(
み
)
る
通
(
とほ
)
り
人間
(
にんげん
)
らしき
色艷
(
いろつや
)
もなし、
食事
(
しよくじ
)
も
丁度
(
ちやうど
)
一週間
(
いつしうかん
)
ばかり
一粒
(
いちりふ
)
も
口
(
くち
)
へ
入
(
い
)
れる
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いに
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かくの如き勉強法は何時までも継続する。弱い身体の付け元気は
永持
(
ながもち
)
がしない。
始業式に臨みて
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
永持(ながもち)の例文をもっと
(4作品)
見る
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
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