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永々
ふりがな文庫
“永々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながなが
55.0%
なが/\
35.0%
えい/\
5.0%
なが/″\
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながなが
(逆引き)
悲しくなっちゃう。さっきから、愛国心について
永々
(
ながなが
)
と説いて聞かせているのだけれど、そんなこと、わかりきっているじゃないか。
女生徒
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
永々(ながなが)の例文をもっと
(11作品)
見る
なが/\
(逆引き)
文「いや
永々
(
なが/\
)
御心配をかけまして有難う存じます、何から申して宜しいやら、
何
(
ど
)
うも江戸を
経
(
た
)
って
後
(
のち
)
はさま/″\な難儀に逢いました」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
永々(なが/\)の例文をもっと
(7作品)
見る
えい/\
(逆引き)
も報じ申さず
未來
(
みらい
)
永々
(
えい/\
)
の不孝此上なく是ばかりが
殘念
(
ざんねん
)
に候なり何卒此段御
勘辨
(
かんべん
)
下されよと
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
永々(えい/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なが/″\
(逆引き)
勤
(
つと
)
めしや外に
謂
(
いは
)
れ
有歟
(
あるか
)
と
問
(
とは
)
るゝに
瀬川
(
せがは
)
其儀は
御覽
(
ごらん
)
の通りの
老母
(
らうぼ
)
一人
有之
(
これあり
)
君太夫
(
きみたいふ
)
とても
永々
(
なが/″\
)
世話
(
せわ
)
に
相成
(
あひなり
)
居も心苦
敷
(
しく
)
又金七と申者も
火難
(
くわなん
)
に
逢
(
あひ
)
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
に候故
相談
(
さうだん
)
の上遊女
奉公仕
(
ほうこうつかま
)
つり其金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
永々(なが/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
々
3画
“永”で始まる語句
永劫
永
永久
永遠
永代
永代橋
永年
永禄
永井荷風
永生
“永々”のふりがなが多い著者
堺利彦
三遊亭円朝
作者不詳
南方熊楠
国木田独歩
島崎藤村
夏目漱石
織田作之助
吉川英治
夢野久作