“瀬川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せがわ71.4%
せがは28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちは今年三度目(どめ)、イギリス海岸へ行きました。瀬川(せがわ)の鉄橋(てっきょう)を渡り牛蒡(ごぼう)や甘藍(かんらん)が青白い葉(は)の裏(うら)をひるがえす畑(はたけ)の間の細い道を通りました。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
それが御覧なさい、物の三日も経たないうちから喧嘩する、末はとうとう夫婦別れして綾衣は今じゃア新造衆になってるじゃないか、又瀬川(せがわ)はいやだ/\と云いながら
證據(しようこ)に召捕(めしとり)候へと申渡(わた)され夫(それ)より瀬川(せがは)并に母お竹(たけ)請人(うけにん)君太夫(きみたいふ)松葉屋(まつばや)桐屋(きりや)以下(いか)呼出され瀬川の本夫(をつと)と云は何者(なにもの)なるやと尋問(たづね)らるゝに瀬川は愼(つゝし)んで首(かうべ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
わが身の瀬川(せがは)に身を投げてと、思ひしことは幾たびか、死んだあとまでお前の嘆きと、一日ぐらしに日を送る。
近松半二の死 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)