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黄瀬川
ふりがな文庫
“黄瀬川”の読み方と例文
読み方
割合
きせがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きせがわ
(逆引き)
……坊ちゃん、今橋を渡ったでしょう? あれが
黄瀬川
(
きせがわ
)
で、頼朝と義経が対面したところがこのすぐ
彼方
(
むこう
)
に残っています。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
いや、
御鷹
(
おたか
)
をあつかわせては、
黄瀬川
(
きせがわ
)
弁馬は、一人前じゃろう。——だが、まるで貴様は、世間を知らんじゃないか。
御鷹
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一方、頼朝は鎌倉を立ち、足柄山を越えて駿河国
黄瀬川
(
きせがわ
)
に着いた。甲斐、信濃の源氏勢が馳せ加わり、
浮島
(
うきじま
)
で勢揃いした時には二十万騎になっていた。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
黄瀬川(きせがわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“黄瀬川”の解説
黄瀬川(きせがわ)は、静岡県を流れる一級河川。狩野川水系最大の支流で流路延長30km。別名:木瀬川・木世川。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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