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えい/\
ふりがな文庫
“えい/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曳々
20.0%
永々
20.0%
營々
20.0%
盈々
20.0%
英々
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曳々
(逆引き)
また
其
(
それ
)
がために
勢
(
いきほひ
)
を
増
(
ま
)
し、
力
(
ちから
)
を
得
(
う
)
ることは、
戰
(
たゝかひ
)
に
鯨波
(
とき
)
を
擧
(
あ
)
げるに
齊
(
ひと
)
しい、
曳々
(
えい/\
)
!と
一齊
(
いつせい
)
に
聲
(
こゑ
)
を
合
(
あ
)
はせるトタンに、
故郷
(
ふるさと
)
も、
妻子
(
つまこ
)
も、
死
(
し
)
も、
時間
(
じかん
)
も、
慾
(
よく
)
も、
未練
(
みれん
)
も
忘
(
わす
)
れるのである。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
えい/\(曳々)の例文をもっと
(1作品)
見る
永々
(逆引き)
も報じ申さず
未來
(
みらい
)
永々
(
えい/\
)
の不孝此上なく是ばかりが
殘念
(
ざんねん
)
に候なり何卒此段御
勘辨
(
かんべん
)
下されよと
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
えい/\(永々)の例文をもっと
(1作品)
見る
營々
(逆引き)
生れて
人間
(
にんげん
)
の價値をも知らず、宇宙の意味をも考へないで、一生を
衣食
(
いしよく
)
の
爲
(
ため
)
に
營々
(
えい/\
)
として
浪費
(
らうひ
)
して了ツたら、其は随分
辛
(
つら
)
いだらうが、
高
(
たか
)
が
些々
(
さゝ
)
たる
肉躰上
(
にくたいじよう
)
の
苦痛
(
くつう
)
のみなのだから
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
えい/\(營々)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
盈々
(逆引き)
惜む、惜む、この諷刺の
盈々
(
えい/\
)
たる気を以て、譬喩の面を被らず素面にして出たることを。惜しむ、惜しむ、この写実の妙腕を以て、
徒
(
いたづ
)
らに書生の堕落といへる狭まき観察に偏したることを。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
えい/\(盈々)の例文をもっと
(1作品)
見る
英々
(逆引き)
盜人
(
ぬすびと
)
振
(
ふ
)
り
拂
(
はら
)
ひ
突退
(
つきのけ
)
つゝ互に組付
英々
(
えい/\
)
と
揉
(
もみ
)
合聲に驚き家内の者ども
馳來
(
はせきた
)
り
棒
(
ぼう
)
よ
繩
(
なは
)
よと
呼
(
よば
)
はり/\
漸々
(
やう/\
)
高手
(
たかて
)
小手
(
こて
)
に
縛
(
いまし
)
めたり然ども面體は
眞黒
(
まつくろ
)
に
墨
(
すみ
)
を
塗
(
ぬり
)
たるゆゑ何者とも見分らず此
騷
(
さわ
)
ぎを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
えい/\(英々)の例文をもっと
(1作品)
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