“時間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じかん80.7%
とき12.6%
ひま4.4%
あいだ0.7%
じぶん0.7%
タイム0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるに、不思議ふしぎなことには、むらに二つ時計とけいがありましたが、どうしたことか、二つの時計とけいやく三十ぷんばかり時間じかんちがっていました。
時計のない村 (新字新仮名) / 小川未明(著)
心の中では燃えていても、形へ現わすには時間とき必要る。そうして多くはその間に、邪魔が入るものである。そうして消えてしまうものである。
柳営秘録かつえ蔵 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ゲエテだつたか、「今日は時間ひまが無いから、仕方なく長い手紙をしたゝめる」と言つたが、これは演説にもまたよく当てはまる。
わずかな時間あいだに、四人の刀が、四本ながら紛失しているではないか。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
話声や笑声も聞える。村ではもう犬もかぬ時間じぶんだのに……
椋のミハイロ (新字旧仮名) / ボレスワフ・プルス(著)
ところが、驚いたことには、きょうその部屋の鍵をわたしに渡して、その船室へ降りて行って、彼が正午の太陽の高度を測っている間、船長の時計で時間タイムを取るようにと私に命令したのであった。