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『時計のない村』
ふりがな文庫
『
時計のない村
(
とけいのないむら
)
』
町から遠く離れた田舎のことであります。その村には、あまり富んだものがありませんでした。村じゅうで、時計が、たった二つぎりしかなかったのです。 長い間、この村の人々は、時計がなくてすんできました。太陽の上りぐあいを見て、およその時刻をはかりま …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「婦人公論」1921(大正10)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
自分
(
じん
)
直
(
なお
)
上
(
あ
)
分
(
ぷん
)
方
(
ぽう
)
村
(
むり
)
教
(
おそ
)
出入
(
でい
)
急
(
いそ
)
時計
(
とかい
)
正
(
ただ
)
状態
(
じょうたい
)
選
(
えら
)
集会
(
しゅうかい
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
他
(
た
)
仰
(
あお
)
別
(
べつ
)
厳
(
おごそ
)
始
(
はじ
)
富
(
と
)
対
(
たい
)
彼
(
かれ
)
従
(
したが
)
恥
(
はじ
)
新
(
あたら
)
日
(
にち
)
時
(
じ
)
治
(
おさ
)
用
(
もち
)
約
(
やく
)
組
(
くみ
)
致
(
ち
)
起
(
お
)
遅
(
おく
)
間
(
あいだ
)
頭
(
あたま
)
頼
(
たよ
)
一人
(
ひとり
)
万事
(
ばんじ
)
上
(
のぼ
)
上等
(
じょうとう
)
世
(
よ
)
中
(
うち
)
乙
(
おつ
)
争
(
あらそ
)
二人
(
ふたり
)
人々
(
ひとびと
)
今夜
(
こんや
)
今年
(
ことし
)
仕事
(
しごと
)
会場
(
かいじょう
)
信
(
しん
)
信用
(
しんよう
)
俺
(
おれ
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
前
(
まえ
)
動
(
うご
)
午後
(
ごご
)
双方
(
そうほう
)
口々
(
くちぐち
)
合
(
あ
)
品
(
しな
)
問
(
と
)
困
(
こま
)
圃
(
はたけ
)
壊
(
こわ
)
変
(
か
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
大空
(
おおぞら
)
天道
(
てんとう
)
太陽
(
たいよう
)
安心
(
あんしん
)
定
(
き
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
小言
(
こごと
)
山
(
やま
)
帰
(
かえ
)
平和
(
へいわ
)
幾年
(
いくねん
)
店
(
みせ
)
形
(
かたち
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
得意
(
とくい
)
心
(
こころ
)
念
(
ねん
)
思
(
おも
)
感
(
かん
)
払
(
はら
)
押
(
お
)
持
(
も
)
探
(
さが
)
文明
(
ぶんめい
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)