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集会
ふりがな文庫
“集会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
集會
読み方
割合
あつまり
57.1%
しふくわい
14.3%
しゅうかい
14.3%
つどい
7.1%
まとゐ
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつまり
(逆引き)
ちやうど日曜日のことなので、船のなかでも
集会
(
あつまり
)
があつた。船長は三人のなかで誰か一人にその日のお説教をして欲しいと頼んで来た。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
集会(あつまり)の例文をもっと
(8作品)
見る
しふくわい
(逆引き)
必
(
かなら
)
ず
立
(
た
)
つて
見
(
み
)
るが
何処
(
どこ
)
に
因
(
よ
)
らずで
場所
(
ばしよ
)
は
限
(
かぎ
)
らない、すべて五十人
以上
(
いじやう
)
の
人
(
ひと
)
が
集会
(
しふくわい
)
したなかには
必
(
かなら
)
ずこの
紳士
(
しんし
)
の
立交
(
たちまじ
)
つて
居
(
ゐ
)
ないといふことはなかつた。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
集会(しふくわい)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅうかい
(逆引き)
そして、
集会
(
しゅうかい
)
の
時刻
(
じこく
)
も
太陽
(
たいよう
)
のまわりぐあいできめましたために、みんなは、また
昔
(
むかし
)
のように一
致
(
ち
)
して、いつとなく、
村
(
むら
)
は
平和
(
へいわ
)
に
治
(
おさ
)
まったということであります。
時計のない村
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
集会(しゅうかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
つどい
(逆引き)
その白法師めの説法を
窃
(
ひそ
)
かに信じる者があり、宗介天狗を
勧請
(
かんじょう
)
した天狗の宮の
境内
(
けいだい
)
で毎夜毎夜
集会
(
つどい
)
をなし、その白法師を呼び迎え説法を聞く者があるということじゃ。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
集会(つどい)の例文をもっと
(1作品)
見る
まとゐ
(逆引き)
又十余年を経て、一日二三人と
集会
(
まとゐ
)
して物語するとき、をかしき言いひ出づるものありて、一座壁も落ちむばかりに笑ひくづれぬ。
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
集会(まとゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“集会”の解説
集会(しゅうえ/しゅえ)とは、中世日本の寺院において僧侶達が寺院内部の意思決定のため行う合議・自治機関を指す。寺院集会・僧侶集会とも。
(出典:Wikipedia)
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“集会”の類義語
会合
会同
“集会”で始まる語句
集会場
集会室
集会所
検索の候補
小集会
集会場
集会室
集会所
大集会場
死霊集会
魔女集会
“集会”のふりがなが多い著者
木下尚江
徳冨蘆花
清水紫琴
牧逸馬
薄田泣菫
蒲原有明
三遊亭円朝
石川啄木
国枝史郎
吉川英治