化鳥けちょう
愉快いな、愉快いな、お天気が悪くつて外へ出て遊べなくつても可や、笠を着て蓑を着て、雨の降るなかをびしよ/″\濡れながら、橋の上を渡つて行くのは猪だ。 菅笠を目深に冠つて潵に濡れまいと思つて向風に俯向い …
作品に特徴的な語句
見馴みな 石垣いしがき 人足にんそく 嘆息たんそく 其時そのとき 樹蔭こかげ さか 熱心ねつしん 見覚みおぼ 目貫めぬき さば 谷間たにあひ 沙魚はぜ 目深まぶか 半年はんとし 場合ばあひ 際立きはだ 中洲なかず 世話せわ 身震みぶるひ 五日いつか 一本いつぽん 三人さんにん 夥間なかま 親切しんせつ 片手かたて 眺望ながめ 苦労くらう 草木さうもく 御存ごぞん さくら うめ 熟柿ぢくし 様子やうす 金魚きんぎよ 菓子くわし 一散いつさん おん きのこ 中空なかぞら 其他そのた 束髪そくはつ 細引ほそびき 長靴ながぐつ 隠居いんきよ 鳥屋とりや 後足うしろあし たけ 五色ごしき 夕方ゆふがた 不平ふへい 口籠くちごも 場末ばすゑ 目白めじろ 頬白ほゝじろ 毎晩まいばん 三日みつか 受取うけと 爾時そのとき 石原いしはら 衣兜かくし 鮟鱇あんかう 飛出とびだ 姫様ひいさま 縦横じうわう ふね 一団ひとかたまり 御道理ごもつとも めぐ 松茸まつたけ 青葉あをば なは 握飯にぎりめし 大跨おほまた 内証ないしやう はい 田畝たんぼ 両方りやうはう 可哀想かあいさう 徽章きしやう 問屋とひや 寝転ねころ 一面いちめん 取留とりと 花園はなぞの 振向ふりむ 薄暗うすぐら 結構けつかう 二階にかい 川下かはしも 元結もつとゐ 引上ひきあ 一番いちばん 博士はかせ 紳士しんし 人通ひとどほ 飛退とびの 引籠ひつこも 陰々いんいん 川面かはづら
題名が同じ作品
化鳥 (新字新仮名)泉鏡花 (著)