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水浸
ふりがな文庫
“水浸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずびた
18.2%
みずびたし
18.2%
みづびた
18.2%
みづびたし
18.2%
みづ
9.1%
みずづか
9.1%
みずづけ
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずびた
(逆引き)
「はあ、持って来たことには来たんですけれど、駄目なんです。ゆうべ、ボートの中が
水浸
(
みずびた
)
しになって、
絶縁
(
ぜつえん
)
がすっかり駄目になりました。はなはだ残念です」
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
水浸(みずびた)の例文をもっと
(2作品)
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みずびたし
(逆引き)
そうしてあんな、
水浸
(
みずびたし
)
になって、大川の中から足を出してる、こんな人間がありますものか。
化鳥
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
水浸(みずびたし)の例文をもっと
(2作品)
見る
みづびた
(逆引き)
水浸
(
みづびた
)
しになつた凉み船は、それでも
白鬚
(
しらひげ
)
の方へ、少しづづ少しづつは動いて行きます。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
水浸(みづびた)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
みづびたし
(逆引き)
此
(
こ
)
れなあ、そんでも
難有
(
ありがて
)
えことに、
水浸
(
みづびたし
)
に
成
(
な
)
つた
家
(
いへ
)
さは
役場
(
やくば
)
から
一軒毎
(
えつけんごめら
)
に
下
(
さ
)
げ
渡
(
わた
)
しになつたんだよ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
水浸(みづびたし)の例文をもっと
(2作品)
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みづ
(逆引き)
佐伯部の兵士がかつて「海行かば
水浸
(
みづ
)
く屍、山行かば草
生
(
む
)
す屍、大君の辺にこそ死なめ」と
言立
(
ことた
)
てて、一心に君を守り奉りたると同じく
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
水浸(みづ)の例文をもっと
(1作品)
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みずづか
(逆引き)
「板前さんからも聞いていた、何でも、太刀傷のある上に
水浸
(
みずづか
)
りになって、随分
容体
(
ようだい
)
も重いということじゃないか」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水浸(みずづか)の例文をもっと
(1作品)
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みずづけ
(逆引き)
奴は
水浸
(
みずづけ
)
にされてうなっていた
章魚人夫
(新字新仮名)
/
広海大治
(著)
水浸(みずづけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
浸
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
検索の候補
浸水
洪水浸
潮水浸
“水浸”のふりがなが多い著者
広海大治
長塚節
喜田貞吉
泉鏡花
海野十三
吉川英治
野村胡堂