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言立
ふりがな文庫
“言立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいたて
20.0%
ことた
20.0%
ことだ
20.0%
いひたて
10.0%
ことだて
10.0%
いひた
10.0%
コトタ
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいたて
(逆引き)
あの通り正直で
律義
(
りちぎ
)
で自分から脳の鈍いのを
言立
(
いいたて
)
て
外
(
ほか
)
の人より二倍も三倍も勉強するからああいう人が末に
至
(
いた
)
って大成するよ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
言立(いいたて)の例文をもっと
(2作品)
見る
ことた
(逆引き)
佐伯部の兵士がかつて「海行かば
水浸
(
みづ
)
く屍、山行かば草
生
(
む
)
す屍、大君の辺にこそ死なめ」と
言立
(
ことた
)
てて、一心に君を守り奉りたると同じく
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
言立(ことた)の例文をもっと
(2作品)
見る
ことだ
(逆引き)
ば
大来目主
(
おほくめぬし
)
と、
負
(
お
)
ひ持ちて仕へし
官
(
つかさ
)
、海行かば
水漬
(
みづ
)
く
屍
(
かばね
)
、山ゆかば草むす屍、おほきみの
辺
(
へ
)
にこそ死なめ、
顧
(
かへり
)
みはせじと
言立
(
ことだ
)
て
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
言立(ことだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いひたて
(逆引き)
言立
(
いひたて
)
しかば大岡殿作右衞門へ
尋
(
たづ
)
ねありしに
始
(
はじ
)
めは
左
(
と
)
に
右
(
かく
)
と
陳
(
ちん
)
じしがとても
包
(
つゝ
)
み
難
(
がた
)
しと存ぜしや
寒中見舞
(
かんちうみまひ
)
として金子を
貰
(
もらひ
)
請し旨を申に何か
肴
(
さかな
)
の類ひならば
格別
(
かくべつ
)
金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言立(いひたて)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことだて
(逆引き)
まさやけき
言立
(
ことだて
)
か
彼
(
か
)
は、ゆるすべき
邪
(
よこしま
)
か
其
(
そ
)
は、
己
(
おの
)
が子のためとは言はじ、すべて世の子らをあはれと、胸張り裂くる。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
言立(ことだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひた
(逆引き)
……
妹背山
(
いもせやま
)
の
言立
(
いひた
)
てなんぞ、
芝居
(
しばゐ
)
のは
嫌
(
きら
)
ひだから、
青
(
あを
)
ものか、
魚
(
さかな
)
の
見立
(
みた
)
てで
西
(
にし
)
の
海
(
うみ
)
へさらり、などを
聞
(
き
)
くと、
又
(
また
)
さつ/\と
行
(
ゆ
)
く。おん
厄
(
やく
)
拂
(
はら
)
ひましよな、
厄落
(
やくおと
)
し。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言立(いひた)の例文をもっと
(1作品)
見る
コトタ
(逆引き)
尚姑らく胤一つの兄弟なることを
言立
(
コトタ
)
てる訣には行かぬ。
愛護若
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
言立(コトタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
立言
諫言立
立言者
誓言立
“言立”のふりがなが多い著者
村井弦斎
黒岩涙香
淡島寒月
作者不詳
斎藤茂吉
泉鏡太郎
喜田貞吉
北原白秋
泉鏡花
折口信夫