“西”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にし88.6%
せい3.0%
ウエスト1.8%
スペイン0.6%
ニシ0.6%
うしろ0.6%
0.6%
さい0.6%
にしの0.6%
ウェスト0.6%
ニツ0.6%
0.6%
木辻0.6%
西郷0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この金貨は、西金貨だ。この金貨は、金貨だ。この銀貨は、い。しかしこちらの銀貨のほうは、もっと目方がある。
汽船の中の父と子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
長崎の南画家木下逸雲は、支那人から西湖の蓮を一株もらつて、大事にかけて養つてゐたが、やつと花が咲くと、土を掘つて鉢ごと花を埋めてしまつた。
西の人たちは、ロンドンに、自分たちとまったく外見まで違うイギリス人の大群がいることを、至極当然としているらしかった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
大会へ招待されたのは、当の仏国のほかに、西の六ヵ国でした。
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
瀬尻平山橋、それから架設中の大和橋、渡船で、大井橋、そして西(三味線が鳴りラヂオが叫ぶ!)。
旅日記:03 昭和十四年 (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
それから的を見透すというと、これは、これは、これは、これは西ということが明瞭とわかるのでござる
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
修羅西は都に近ければ横川の奥ぞ住みよかりけると云う歌がある通り、横川が一番しい、学問でもするに好い所となっている。——今話した相輪橖から五十丁も這入らなければ行かれない
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ここにおいて我が第二回目の国書には「天皇みて西皇帝に白す」
国号の由来 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
それからあとは容易です。長方形の片隅の矢印をした符号は、石段の角を示します。S、S、Eは磁石の南々東です。31は無論三十一尺、逆の丁字形は直角です。W—15は西へ十五尺です。
琥珀のパイプ (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
願泉寺門徒の、石山合戦に働いたことは、人馬講と言ふ願泉寺檀徒の講衆が「西さん」の法会に京へ上ると、他の国々の講衆の一番上席に据ゑられるのでも、証拠だてることが出来ると誇つてゐる。
折口といふ名字 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
その法王の御殿へ入る入口の門は東西の隅に南向きに建てられて居る。其門に対し十五、六間隔てて大きな家があります。その家の後の方に馬を導いて行ってしまった。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
是ヨリ先キ廿九日両氏ヲ問、時ニ西
坂本竜馬手帳摘要 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)