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仏国
ふりがな文庫
“仏国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
佛國
読み方
割合
ふつこく
60.0%
ふっこく
20.0%
ふらんす
6.7%
ぶっこく
6.7%
フランス
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふつこく
(逆引き)
仏国
(
ふつこく
)
ボーフォールに生れた彼は、一八九〇年ブサンソンの第六十聯隊に勤務したが既にその頃から野性を発揮して同僚達に恐れられはじめた。
殺人狂の話:(欧米犯罪実話)
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
仏国(ふつこく)の例文をもっと
(9作品)
見る
ふっこく
(逆引き)
「そりゃ君、
仏国
(
ふっこく
)
の革命の起る前に、貴族が暴威を
振
(
ふる
)
って細民を苦しめた事がかいてあるんだが。——それも今夜僕が
寝
(
ね
)
ながら話してやろう」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
仏国(ふっこく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふらんす
(逆引き)
見れば何かの遺恨だろうかとも思うし兎に角
仏国
(
ふらんす
)
の探偵秘伝に分り難き犯罪の底には必ず女ありと云ッて有るから女に関係した事柄かとも思う(谷)サ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
仏国(ふらんす)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぶっこく
(逆引き)
何の
惜
(
お
)
し
気
(
げ
)
もなく七堂
伽藍
(
がらん
)
の善美や九百余坊の繁昌
仏国
(
ぶっこく
)
をすてて、北へ北へ、たましいの
住
(
す
)
み
家
(
か
)
を求めて、孤影を旅の風にまかせて歩いた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仏国(ぶっこく)の例文をもっと
(1作品)
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フランス
(逆引き)
日記は日本語と
仏国
(
フランス
)
語と半々位に書かれてあった。夫人を失った悲しみが胸を打つらしく、至る処に悲痛な歎きが見出される。ある時は夫人の後を追うて、死を切望するらしい文字もあった。
情鬼
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
仏国(フランス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仏国”の意味
《名詞》
仏の住む国。
仏教を信奉する国。
《固有名詞》
フランス。
(出典:Wiktionary)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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