“ふつこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
仏国81.8%
佛國18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大会へ招待されたのは、当の仏国(ふつこく)のほかに、英(えい)、独(どく)、露(ろ)、伊(い)、西(スペイン)、日(にち)の六ヵ国でした。
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
定義できめてしまっては世の中の事がわからなくなると仏国(ふつこく)の学者はいうている。
教育と文芸 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
若(も)し英米(えいべい)霸(は)を稱(せう)すれば、靡然(ひぜん)として英米(えいべい)に走(はし)り、獨國(どくこく)勢力(せいりよく)を獲(う)れば翕然(きうぜん)として獨國(どくこく)に就(つ)き、佛國(ふつこく)優位(いうゐ)を占(し)むれば、倉皇(さうこう)として佛(ふつ)に從(したが)ふならば、わが獨立(どくりつ)の體面(たいめん)は何處(いづこ)にありや。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
甚之助(じんのすけ)とて香山家(かやまけ)の次男(じなん)、すゑなりに咲(さ)く花(はな)いとヾ大輪(おほりん)にて、九(こヽの)つなれども權勢(いきほひ)一家(か)を凌(しの)ぎ、腕白(わんぱく)さ限(かぎ)りなく、分別顏(ふんべつがほ)の家扶(かふ)にさへ手(て)に合(あ)はず、佛國(ふつこく)に留學(りうがく)の兄上(あにうへ)御歸朝(ごきてう)までは
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)