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腕白
ふりがな文庫
“腕白”の読み方と例文
読み方
割合
わんぱく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わんぱく
(逆引き)
藪入
(
やぶい
)
りの
小僧
(
こぞう
)
さん、学校帰りの
腕白
(
わんぱく
)
、中には色気盛りの若い衆までが「ここはお国を何百里」と、喜び勇んで、お馬の背中で
躍
(
おど
)
るのだ。
木馬は廻る
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
その話を聞いた老人夫婦は内心この
腕白
(
わんぱく
)
ものに
愛想
(
あいそ
)
をつかしていた時だったから、一刻も早く追い出したさに
旗
(
はた
)
とか
太刀
(
たち
)
とか
陣羽織
(
じんばおり
)
とか
桃太郎
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
……お竜ちゃんの家には私の嫌いな
腕白
(
わんぱく
)
の兄や弟たちがいるので、私は決して自分の方から彼女を呼びに行こうとはしなかった。
幼年時代
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
腕白(わんぱく)の例文をもっと
(37作品)
見る
“腕白”の意味
《名詞》
腕 白(わんぱく)
悪戯好きで、言うことを聞かないさま。主にそのような子供に対して使われる。
(出典:Wiktionary)
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“腕白”で始まる語句
腕白者
腕白小僧
腕白盛
腕白共
腕白児
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腕白小僧式
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“腕白”のふりがなが多い著者
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国木田独歩
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泉鏡太郎
内田魯庵
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