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腕白盛
ふりがな文庫
“腕白盛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わんぱくざか
40.0%
わんぱくざかり
40.0%
いたずらざか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わんぱくざか
(逆引き)
そのころの太郎はようやく小学の課程を終わりかけるほどで、次郎はまだ
腕白盛
(
わんぱくざか
)
りの少年であった。私は
愛宕下
(
あたごした
)
のある宿屋にいた。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
腕白盛(わんぱくざか)の例文をもっと
(2作品)
見る
わんぱくざかり
(逆引き)
留守になると、橋手前には
腕白盛
(
わんぱくざかり
)
の滝太一人、行儀をしつけるものもなし、居まわりが居まわりなんで、鼻緒を切らすと
跣足
(
はだし
)
で
駆歩行
(
かけある
)
く、袖が切れれば
素裸
(
すッぱだか
)
で躍出る。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
腕白盛(わんぱくざかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
いたずらざか
(逆引き)
腕白盛
(
いたずらざか
)
りの坊ちゃんは「静かにしていらっしゃい」と言われて人気の少ない
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
腕白盛(いたずらざか)の例文をもっと
(1作品)
見る
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“腕白”で始まる語句
腕白
腕白者
腕白小僧
腕白共
腕白児
腕白子
腕白顔
腕白仲間
腕白息子
腕白小僧式
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腕白
腕白者
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“腕白盛”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
島崎藤村
国木田独歩
泉鏡花