“跣足”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はだし96.3%
すあし2.6%
せんそく1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色の褪せた、野良仕事用のアツパツパに、島民竝の跣足である。口笛は、働きながら、時々自分でも氣が付かずに吹いてゐるらしい。
彼女はお産をしてから二三日たたぬうちに泣きしきる赤子を抱いて、山や野原を、黒い髪を振りみだし乍ら、跣足で走りまわりました。
狂女と犬 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
(下のかたより高田圭吉、シャツ一枚にてズボンの裾をまくり上げ、跣足にて走り出づ。雨の音。銅鑼の音。夫婦の叫ぶ声。)
青蛙神 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)