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せんそく
ふりがな文庫
“せんそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洗足
50.0%
跣足
25.0%
船側
18.8%
栓塞
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洗足
(逆引き)
まず父母の
安
(
やす
)
きを問い、
四方山
(
よもやま
)
の話相手にもなり、とくに親孝行といわれるほどの人は、
二十四孝
(
にじゅうしこう
)
の芝居でみるように、肩をもみ腰をなで、
洗足
(
せんそく
)
の湯をとり
親子の愛の完成
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
せんそく(洗足)の例文をもっと
(8作品)
見る
跣足
(逆引き)
先生の
居
(
きょ
)
、同じく
戒心
(
かいしん
)
あるにもかかわらず、数十の
生徒
(
せいと
)
を
伴
(
ともな
)
い
跣足
(
せんそく
)
率先
(
そっせん
)
して
池水
(
いけみず
)
を
汲
(
くみ
)
ては門前に運び出し、
泥塗満身
(
でいとまんしん
)
消防
(
しょうぼう
)
に
尽力
(
じんりょく
)
せらるること
一霎
(
いっしょう
)
時間
(
じかん
)
、
依
(
よっ
)
て
辛
(
かろ
)
うじてその
災
(
さい
)
を
免
(
まぬか
)
れたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
せんそく(跣足)の例文をもっと
(4作品)
見る
船側
(逆引き)
と、金博士は事務長に挨拶すると、
舷
(
ふなべり
)
をまたいで、傾斜した
船側
(
せんそく
)
の上を
滑
(
すべ
)
り
台
(
だい
)
のように滑って、どさりと百花咲き乱れる花壇の真中に、トランク
諸共
(
もろとも
)
尻餅
(
しりもち
)
をついたのであった。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せんそく(船側)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
栓塞
(逆引き)
が、しかし、気管中にも
栓塞
(
せんそく
)
したらしい物質は発見されず、口腔を閉息した形跡もないばかりか、
索痕
(
さっこん
)
や
扼殺
(
やくさつ
)
した痕跡は勿論見出されなかった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
せんそく(栓塞)の例文をもっと
(1作品)
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