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尽力
ふりがな文庫
“尽力”の読み方と例文
旧字:
盡力
読み方
割合
じんりょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんりょく
(逆引き)
ところが幸いにして郷里の
肥下
(
ひげ
)
、伊藤、渡辺等の諸氏が非常に
尽力
(
じんりょく
)
されて、五、六名でもって三百円の金を送ってくれたです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
その
夕
(
ゆうべ
)
妾は
遂
(
つい
)
に藤井夫婦に打ち明けて東上の理由を語りぬ。
妻
(
さい
)
は深く同情を寄せくれたり、藤井も共に
尽力
(
じんりょく
)
せんと誓いぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
これほどよわり、いたわられている彼女が、ふたたび教職にもどれたのは、かげに
早苗
(
さなえ
)
の
尽力
(
じんりょく
)
があったのだ。早苗はいま、
岬
(
みさき
)
の本村の母校にいた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
尽力(じんりょく)の例文をもっと
(14作品)
見る
“尽力”の意味
《名詞》
尽力(じんりょく)
仕事などで力を尽くすこと。努力。
(出典:Wiktionary)
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“尽力”で始まる語句
尽力可仕候
検索の候補
御尽力
鞠躬尽力
尽力可仕候
力尽
“尽力”のふりがなが多い著者
福田英子
石河幹明
火野葦平
壺井栄
蘭郁二郎
アントン・チェーホフ
江戸川乱歩
福沢諭吉
夏目漱石
田山花袋