“早苗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さなえ85.7%
さなへ9.5%
なえ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高等科の列の中から正や吉次や、小ツルや早苗(さなえ)のうるんだまなざしが一心にこちらをみつめているのを知ったのは、壇をおりてからだった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
湯崗子(たうかうし)水にうつれる若蘆(わかあし)をふる里の田の早苗(さなへ)かと見る
どこの町でも魚類売(さかなう)りは行商人(あきないにん)の花形役者(はながた)で……早乙女(あんにゃん)が採った早苗(なえ)のように頭の天頂(てっぺん)に手拭(てのごい)をチョット捲き付けて
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)