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天頂
ふりがな文庫
“天頂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てっぺん
80.0%
てつぺん
6.7%
てんちやう
6.7%
てんちょう
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっぺん
(逆引き)
帝都の辻々に貼り出される号外のビラは、次第に大きさを加え、
鮮血
(
せんけつ
)
で描いたような○○が、二百万の市民を、
悉
(
ことごと
)
く緊張の
天頂
(
てっぺん
)
へ、
攫
(
さら
)
いあげた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
天頂(てっぺん)の例文をもっと
(12作品)
見る
てつぺん
(逆引き)
親爺
(
おやぢ
)
の云ふ所によると、
彼
(
かれ
)
と同時代の少年は、胆力修養の
為
(
た
)
め、
夜半
(
やはん
)
に
結束
(
けつそく
)
して、たつた
一人
(
ひとり
)
、御
城
(
しろ
)
の
北
(
きた
)
一里にある
剣
(
つるぎ
)
が
峰
(
みね
)
の
天頂
(
てつぺん
)
迄
登
(
のぼ
)
つて、
其所
(
そこ
)
の辻堂で
夜明
(
よあかし
)
をして
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
天頂(てつぺん)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんちやう
(逆引き)
折ふしは
天頂
(
てんちやう
)
高くうちあふぎ
泣けよ恋人
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
天頂(てんちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
てんちょう
(逆引き)
いまはすっかり青ぞらに
変
(
かわ
)
ったその
天頂
(
てんちょう
)
から四方の青白い
天末
(
てんまつ
)
までいちめんはられたインドラのスペクトル
製
(
せい
)
の網、その
繊維
(
せんい
)
は
蜘蛛
(
くも
)
のより細く、その
組織
(
そしき
)
は
菌糸
(
きんし
)
より
緻密
(
ちみつ
)
に
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
天頂(てんちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
“天頂”で始まる語句
天頂儀
検索の候補
天頂儀
有頂天
頂天
宇頂天
最頂天
素頂天
大有頂天
最大頂天
有頂天界
頂天立地
“天頂”のふりがなが多い著者
石川欣一
アリギエリ・ダンテ
海野十三
夏目漱石
吉川英治
夢野久作
泉鏡花
宮沢賢治
野村胡堂