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製
ふりがな文庫
“製”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つく
37.0%
せい
28.4%
こしら
19.8%
こし
4.9%
つくり
3.7%
こさ
2.5%
つくる
2.5%
したて
1.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つく
(逆引き)
「知っていますよ、だからなおさらおまえに菓子は売れない。しかもわしの
家
(
)
で
製
(
)
る上菓子などは、おまえの口にするものじゃない」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
製(つく)の例文をもっと
(30作品)
見る
せい
(逆引き)
そして、
撮影法
(
)
にも、
現像法
(
)
にも、
無論
(
)
手
製
(
)
の
裝置
(
)
にも
改善
(
)
を
加
(
)
へて
更
(
)
に何
枚
(
)
かを
試
(
)
みたが、あゝ、それは何といふ
狂喜
(
)
だつたか?
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
製(せい)の例文をもっと
(23作品)
見る
こしら
(逆引き)
その人のことを書いた本の中に、細君が
酸乳
(
)
というものを
製
(
)
えて、著作で
労
(
)
れた夫に飲ませたというところが有った。それを言出した。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
製(こしら)の例文をもっと
(16作品)
見る
▼ すべて表示
こし
(逆引き)
会社がありましてね、そこで大げさに
製
(
)
らえて分けるんです。あたし達はそこの会社の株主でもあり支店でもありますんでね。それから納豆も。
豆腐買い
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
製(こし)の例文をもっと
(4作品)
見る
つくり
(逆引き)
氣分
(
)
すぐれてよき
時
(
)
は
三歳兒
(
)
のやうに
父母
(
)
の
膝
(
)
に
眠
(
)
るか、
白紙
(
)
を
切
(
)
つて
姉樣
(
)
のお
製
(
)
に
餘念
(
)
なく、
物
(
)
を
問
(
)
へばにこ/\と
打笑
(
)
みて
唯
(
)
はい/\と
意味
(
)
もなき
返事
(
)
をする
温順
(
)
しさも
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
製(つくり)の例文をもっと
(3作品)
見る
こさ
(逆引き)
製
(
)
えたばかしの白木の
卓子
(
)
と二、三脚の同じ白木の
長椅子
(
)
とがその蔭に出しっぱなしであった。
卓子
(
)
も
長椅子
(
)
もじっくりと湿っていた。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
製(こさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つくる
(逆引き)
近頃、染付ものの陶器に、
祥瑞五郎大夫
(
)
製
(
)
とよく銘に書いてはあるが、それはその後の人々で、ほんとに
明国
(
)
へ渡って、あの陶器の作法を伝えて来られたお方は今ではもうこの世にいませぬ
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
製(つくる)の例文をもっと
(2作品)
見る
したて
(逆引き)
壽留女
(
)
とするなど
皆
(
)
古實
(
)
なる
書振
(
)
の二樽五種とは言ながら
何
(
)
れも
立派
(
)
に
製
(
)
たれば只さへ
狹
(
)
き此家は所せまきまで
並
(
)
べ立られ
坐
(
)
る
間
(
)
さへ有らざりけり
主個
(
)
は何やら娘お光に
私語
(
)
示
(
)
せばお光は心得
何程
(
)
づつかの
祝儀
(
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
製(したて)の例文をもっと
(1作品)
見る
製
常用漢字
小5
部首:⾐
14画
“製”を含む語句
製造
製作
手製
製造場
調製
製造所
製法
陶製
仏蘭西製
純護謨製
御製
磨製石斧
極製
日本製
精製
打製
土器製造
製鉄所
製作物
帽子製造場
...
“製”のふりがなが多い著者
吉川英治
島崎藤村
南方熊楠
牧野富太郎
蒲原有明
高村光雲
作者不詳
三遊亭円朝
樋口一葉
南部修太郎