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酸乳
ふりがな文庫
“酸乳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんにゅう
50.0%
すぢち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんにゅう
(逆引き)
そのクリームを
取除
(
とりの
)
けてしまってその中へ
酸乳
(
さんにゅう
)
を入れて
蓋
(
ふた
)
をして一日も寝かして(温かに保つの意)置くとショー(酸乳)即ち固まった
豆腐
(
とうふ
)
のようなものになってしまう。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
もっとも動物性の食物はただバタばかりでありますが、
蕎麦
(
そば
)
のできる時分にはその新芽を
酸乳
(
さんにゅう
)
でまぶしたちょうど
白和
(
しらあ
)
えのようなご馳走もありますので
身体
(
からだ
)
は
至極
(
しごく
)
健全でありました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
酸乳(さんにゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
すぢち
(逆引き)
その人のことを書いた本の中に、細君が
酸乳
(
すぢち
)
というものを
製
(
こしら
)
えて、著作で
労
(
つか
)
れた夫に飲ませたというところが有った。それを言出した。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
酸乳(すぢち)の例文をもっと
(1作品)
見る
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
“酸乳”で始まる語句
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酸乳脂
酸乳煎餅
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酸化牛乳
“酸乳”のふりがなが多い著者
河口慧海
島崎藤村