“すぢち”の漢字の書き方と例文
語句割合
酸乳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その人のことを書いた本の中に、細君が酸乳すぢちというものをこしらえて、著作でつかれた夫に飲ませたというところが有った。それを言出した。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)