“仏蘭西製”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
フランスせい33.3%
ふらんすせい33.3%
フランスでき33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縁側では、子供が葉子に買ってもらった、仏蘭西製(フランスせい)の派手なネクタイを外光に透かして見ていた。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
まづ一陽(やう)来復(らいふく)して、明治三十一年一月(ぐわつ)一日(じつ)の事で、下谷広小路(したやひろこうぢ)を通(とほ)る人の装束(なり)は、フロツクコートに黒の山高帽子(やまたかばうし)を戴(いただ)き、玉柄(ぎよくえ)のステツキを携(たづさ)へ、仏蘭西製(ふらんすせい)の靴(くつ)を履(は)き
七福神詣 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
……そのほかに爆薬(ハッパ)の出る処は、大連(たいれん)と上海(シャンハイ)ですが、上海のは大きい代りに滅多に出ません。おまけに英国か仏蘭西製(フランスでき)の上等品で、高価(たか)い上に使い勝手が違うのが疵(きず)です。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)