トップ
>
山高帽子
ふりがな文庫
“山高帽子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまたかばうし
66.7%
やまたかぼうし
16.7%
やまだかぼうし
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまたかばうし
(逆引き)
まづ一
陽
(
やう
)
来復
(
らいふく
)
して、明治三十一年一
月
(
ぐわつ
)
一
日
(
じつ
)
の事で、
下谷広小路
(
したやひろこうぢ
)
を
通
(
とほ
)
る人の
装束
(
なり
)
は、フロツクコートに黒の
山高帽子
(
やまたかばうし
)
を
戴
(
いただ
)
き、
玉柄
(
ぎよくえ
)
のステツキを
携
(
たづさ
)
へ、
仏蘭西製
(
ふらんすせい
)
の
靴
(
くつ
)
を
履
(
は
)
き
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
山高帽子(やまたかばうし)の例文をもっと
(4作品)
見る
やまたかぼうし
(逆引き)
ことに、フロックコオトに
山高帽子
(
やまたかぼうし
)
をかぶった、年よりの
異人
(
いじん
)
が、手をあげて、船の方を招くようなまねをしていたのは、はなはだ小説らしい心もちがした。
出帆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
山高帽子(やまたかぼうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
やまだかぼうし
(逆引き)
さる
雨
(
あめ
)
の
日
(
ひ
)
のつれ/″\に
表
(
おもて
)
を
通
(
とほ
)
る
山高帽子
(
やまだかぼうし
)
の三十
男
(
をとこ
)
、あれなりと
捉
(
と
)
らずんは
此
(
この
)
降
(
ふ
)
りに
客
(
きやく
)
の
足
(
あし
)
とまるまじとお
力
(
りき
)
かけ
出
(
だ
)
して
袂
(
たもと
)
にすがり、
何
(
ど
)
うでも
遣
(
や
)
りませぬと
駄々
(
だゝ
)
をこねれば、
容貌
(
きりよう
)
よき
身
(
み
)
の一
徳
(
とく
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
山高帽子(やまだかぼうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山高帽子(
山高帽
)”の解説
山高帽、山高帽子(やまたかぼう、やまたかぼうし)は、イギリス発祥の帽子である。主に男性用。
山(クラウン)の高い帽子の総称として用いられる場合もあるが、本項はボーラーハット(Bowler hat)についての記述である。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“山高帽”で始まる語句
山高帽
検索の候補
山高帽
高帽子
烏帽子山麓
中山帽子
二山帽子
山王帽子
高烏帽子
案山子
帽子
烏帽子
“山高帽子”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉
北原白秋
芥川竜之介