“高烏帽子”の読み方と例文
読み方割合
たてえぼし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高烏帽子たてえぼしを冠り水干を着、長太刀をはいて、「静」を舞った。年の頃は二十二三、豊満爛熟の年増盛りで、牡丹花のように妖艶であった。
天主閣の音 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)