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大紋烏帽子
ふりがな文庫
“大紋烏帽子”の読み方と例文
読み方
割合
だいもんえぼし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいもんえぼし
(逆引き)
花の三月、場所は、柳営ノ松の間の廊下という
曠
(
は
)
れの舞台で、しかも、扮装は、
大紋烏帽子
(
だいもんえぼし
)
という古典的な装いの
下
(
もと
)
に、殿は上野介へ、あの刃傷に及ばれた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「当日は、必ず
大紋烏帽子
(
だいもんえぼし
)
のこと——。」
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
高氏は、公式の
大紋烏帽子
(
だいもんえぼし
)
すがたを、ぽつねんと、ひとりそこにおかれたままでいた。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大紋烏帽子(だいもんえぼし)の例文をもっと
(5作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
紋
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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