“烏帽子折”の読み方と例文
読み方割合
えぼしおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
◇烏帽子折(えぼしおり) (シテ)梅津朔造 (シテツレ)白木半蔵、上村又次郎、梅津昌吉、吉浦彌平、大野徳太郎、小田部正次郎、藤田平三郎
梅津只円翁伝 (新字新仮名) / 夢野久作、杉山萠円(著)
「あの路地の角(かど)の酒屋、二軒目の渋紙屋(しぶかみや)、その並びの烏帽子折(えぼしおり)、塗師屋(ぬしや)、柄巻(つかまき)職人など住んでいた一と長屋が、一夜のうちに皆、空家になりましてな」
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これを聞いて、活ける女神(じょしん)が、なぜみずからのその手にて、などというものは、烏帽子折(えぼしおり)を思わるるがいい。早い処は、さようなお方は、恋人に羽織をきせられなかろう。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)