“烏帽子山麓”の読み方と例文
読み方割合
えぼしさんろく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烏帽子山麓えぼしさんろくに寄った方から通って来る泉が、田中で汽車に乗るか、又は途次みちみち写生をしながら小諸まで歩くかして、一週に一二度ずつ塾へ顔を出す日は、まだそれでも高瀬を相手に話し込んで行く。
岩石の間 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
烏帽子山麓えぼしさんろくの牧場
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)