“途次”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みちみち40.0%
とじ30.0%
みちすがら25.0%
みち/\5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“途次”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
叔父叔母の顔を眺め、若い人達の噂を聞くにつけても、豊世は気が変って、途次みちみち考えて来たようなことは言出さなかった。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
彼等かれら途次みちみちさわぐことをめないで到頭たうとう村落むら念佛寮ねんぶつれうひきとつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
そうして流転の途次とじにおいて、二度三度いな無限に「小なる生命」を産み育てる。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「その途次とじ、兄経家も阿波を出て、ひそかに義貞殿と某所におちあい、ふかくおしめし合ってのすえ、初めて、てまえにお使い役が下ったような次第でございまする」
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
修業中の小次郎法師が、諸国一見の途次みちすがら、相州三崎まわりをして、秋谷あきやの海岸を通った時の事である。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
途次みちすがらきこえた鬼門關きもんくわんぎようとして、不案内ふあんないみち踏迷ふみまよつて
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
勘次かんじ途次みち/\しな容態ようだいかたつて醫者いしや判斷はんだんうながしてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)